作った本人が想定外の売れ行きに驚いたペットボトルホルダー。きっと流行りモノなんだろう。もうこれからは需要なんてなかろう。と、当時はたいした根拠もなく勝手に思いました。ホルダー金具の規格に合わないペットボトルもあったりするし。だから売り切れ以降ひとつも作ってなかったペットボトルホルダー。しかしですね、実際こういうの使ってる人を見かけるんですよ。これの鎖の部分が布とかビニールとか革とかになってるやつ。
この写真みたいなのです。
考えてみたら鎖かたびらのペットボトルホルダーなんて他にないですもんね。自分の中では当たり前過ぎて、見過ごしていました。そういえば以前これを買ったお客さんの話によると、ペットボトル無しで腰やバッグにぶら下げていると必ずと言っていいほど 何それ?って聞かれるそうです。
さて、多摩くらふとフェアは今回が初出展になります。同時に初めての東京進出。けれど心強いことに出展者名簿には何人かの親しい作家さんがいましたよ。
先ずはこのブログのリンク集にもいらっしゃる木工のjuconさん。山梨県道志村の美味しい味噌、忘れないでね!
そして3年前の第1回大鹿クラフトまつりでお隣だった陶器のアトリエjucaさん。長野県の秘境中の秘境で飲食関係の非常に乏しいイベントで、飢えにあえぐ無防備なテコリーヌを救ってくれたjucaさん。あれから再会のタイミングはあったものの、直前で都合悪くなったりしてお会いできなかったjucaさん。今回こそ会えるかなと嬉しく思っていたら なんと、またお隣じゃないですか‼︎
あと、今年グンマーで出会った革ロボットのZUNIさん。全身、ご自身作の革の装いだから国王が革ロボットと呼ぶんです。テンガロンハットも、ベストも、小物もぜんぶ。めちゃくちゃアメリカンなのがたまらないんです。
それから、同じくグンマーで出会った同志、《Tac's Handmade jewelry "eN" - えん》のタクちゃん。異国の路上で学んだ彼のワイヤーアートのテクニックは見たことのないクオリティ。尊敬してます。
公式HPを見てみると、他にも何やら魅力的な作家さんが多くいらっしゃる多摩くらふとフェア。関東圏の方、そうで無い方も是非お越しください‼︎
下の画像が見にくい場合は出展配置図DLリンクからご覧くださいませ。
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