今週末、今年の一発目となる出展は、初めてのデザインフェスタ。デザインフェスタ=デザフェス。実際どれ位の規模なんでしょう??
ググってみました。Wikipediaによると(ググってないじゃん)1万名を超えるアーティストが集まるアジア最大級の国際的アートイベント、だそう。公式サイトによれば今回の出展ブース数は約5000。アートに関する題材で、かつ、オリジナルであれば年齢、国籍、ジャンル不問。
って、読んでるだけでジワジワくるビッグな感じと予測不能な世界。
公式サイトはこちら → デザインフェスタ
テコリーヌは会場となる東京ビッグサイトに行くのも初めてです。なので、現場の詳細な間取りとか雰囲気などは分かりません。ただ、国際展示場でのアートイベントはクリエーターズマーケット(ポートメッセ名古屋)を経験していますから、いつもの野外クラフトフェアと比べたら結構な異世界であることは間違いありません。
どうかすると周りから浮いているくらいのテコリーヌが、今回は強烈な個性の大群に埋もれてしまう恐れも…? キャー。
しかしこのデザフェス、お客さんとして行くには千円以上のチケット (前売りは800円)
を購入して入場するイベントです。当然、都心の国際展示場ですから散歩やピクニックがてらの家族連れやご近所さんはいません。興味もないのに何かのついでに足を運ぶなんて人もそういないでしょう。会場をくまなく見てまわろうものなら相当な体力と気力が必要だと言われています(知人情報とネット情報による)。お目当ての作家さんの作品や、誰かに自慢したくなるようなものを誰よりも早くゲットしたい、面白い何かを見つけたい、そんなワクワク感を持って刺激を求めて来る気合いの入った人が圧倒的に多いことでしょう。だからそんな場所にこそ、テコリーヌですよ。埋もれやしません。テコリーヌ作品をまだ見ぬ人々へ、その作品を広く発信する場としても最適の場なのではないかと思ってます。
そうそう、今回のデザフェスには jucon、junky leather
を始め、親しい作家さんが何名か出展されます。広い会場で会うことが出来るかどうかはお互いの出展エリアの距離次第でしょうか。あとは国王に託すしかありません。
さて、今回のデザフェスを意識した新作のひとつは、ロリポップホルダー。
去年ヒットしたサンキャッチャーはアンティーク調に生まれ変わりました。
ロリポップホルダーは、はっきり言ってチュッパチャプス以外に用途が無いです。汎用性、ゼロ。見る人によっては意味不明。潔い作品です。これはウケるかウケないか、キッパリ分かれそうですね。ちなみに「ポップとハードコアの融合」と、クリエイターである知人から評されたことがたまらなく嬉しい私です。そしてサンキャッチャーもこれまでのキラキラした女子っぽさとは打って変わってゴリゴリの、ゴシックな装い。
さあ、デザフェスでの反応やいかに!どうなる、新作!
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