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最後の東京、怒涛のデザフェス戦線 2日目編。


2日目朝も再び舞台裏から‪(笑)‬



朝起きるとオレパン先生のパーカーの下にオレパン先生のTシャツを着込んで意気込む国王。

テコリーヌを捨てた男!

まあいいや、とにかく会場へgo!



開幕の2時間以上も前だと言うのに会場の外には待ちの凄い列。


館内で国王とはぐれて迷子になる。


juconさんのブース発見

見習い君シリーズ可愛い。



鎖帷子の同志タクちゃんは同じエリアなので余裕で挨拶訪問。


相変わらずクオリティの高い作品。




オレパン先生、異常なし。


さあ、では2日目にまいりましょう!

先ずはTwitterで前もって行くと宣言してくれていたお洒落スキンヘッド安川さん。行く前から公にそう宣言してくれるというのは出展者にとっては本当に心強く嬉しい事で、非常に素敵な心遣いであります。だってSNSにおいてそう言うコメントや評価が多ければ多いほど、この作家さんにはこんな本気度の高い素敵なファンが大勢居るのだという風にも見てもらえるのです。Twitterを見ているとデザフェスの常連さんにはそういったコメントでさえさり気なく応援をする人が多い印象です。

で、そんな安川さんが狙っていたのはメガネホルダーでした。そう言えばリッチーのブースではテコリーヌのウォレットチェーンを着けている為か、リッチーに話しかけられたとか。テコリーヌと親しいきのこ屋さんのブースではピザカッターを見てきただけでなくお買い物もされていて、これまた嬉しい事です。

安川さん、これからもどうか好きな事に全力で、カッコいい戦士でいてくださいね!

と、この日も気分のいいスタートでご機嫌でいたところに突然「 もうかりまっか〜 」なんて下世話な言葉をかけられる私と国王。ギョッとして振り向くと…


国王の小学校からの友人の、安齋さん夫妻が有明に現れた!!

国王の友人と言いますが、私にとってはかつての職場のとんでもなくえらい人です。常に世界中を飛び回っているエリートの中のエリート。会社で運良く顔を見れてもおいそれと気軽にお話など出来る存在ではなかったのですから、こうしてこんな場所で会うなんていまだに変な感じなんです。というか、安齋顧問、今は日本にいらっしゃるのですね、と、そんな感じです。それなのに、過去にも幾度かサプライズ登場したことがありました。蒲郡に出展した時なんか静岡の別荘に来てるついでにと足を運んでくれて顔に似合わずウォレットチェーンを購入されたりするんです。嬉しいことは嬉しいけど、それ以上に変な緊張感がありますよ( 汗 )


で、どうですか、デザフェス会場でオジサン同士のツーショット。見ればこの瞬間だけ子供に戻ったみたいになってて…思わず笑っちゃいました。

そしてご夫婦仲良くメガネホルダーのセットをお揃いでゲット。この様な異様な空間にも足を運んでくださる安齋さん、奥様、さすが世界規模のお方です!


さ、まだまだ訪問者は訪れます。

静岡から、こちらもTwitterで力強く行きます宣言をくれたレザー作家のN君。いつもはお弟子さんと一緒なのに、今回は急に謎の美女を横にはべらせて…深くは聞かないけど、とにかく若い男子と女子が一緒にデザフェス参加ってのは素敵な事です! そんな明らかに鼻の下伸ばしてるN君が選んだのはメガネホルダーとストラップのセット。これはもう堂々とヒット作品と言っていいですね。

N君、早く出展者側に来ましょうよ。今度はイベントの申し込みに乗り遅れないようにね!

そうそう、実はこの日もグンマー帝国人が朝から襲来していたんですよ。帝国人なのに王国民でもあるご夫婦、ドラマー近藤さんと奥様のマルミさん。朝から来て、先ずは会場巡りに行って来まーす! とか、まるでどこかの親衛隊( 笑 )

近藤さん、前回の失敗を踏まえて今度はちゃんと六芒星が見える様に撮影。で、以前買ったテコリーヌのペットボトルホルダーの既製金具が壊れてしまったのを自分で改造したんだそうで見せてもらうと…


オオー!!! これは淒い! ドラムの調整金具のホルダーにしたんですね~。

なんか悔しいけどカッコいいです!私にその発想は無かったです。ロッカー失格ですね… ( 笑 ) 凄いヤラレタ感…くやしーーー(><)

マルミさんはタクちゃんのところでもお買い物をして来ていて、何だか嬉しい私。タクちゃんとこなら許す!

近藤さん、早くグンマーで再会したいですね! 次の貢ぎ物はなんだろう? ( 笑 )

ところで、初日編の最後に出てきた写真を思い出してみてください。テコリーヌを素敵な演出で盛り上げてくれたガイコツ&マントの紳士が向かって左にいましたよね。その源蔵さんがこの日は素顔でご来場です。めちゃくちゃ可愛らしくて品のある奥様と一緒に。

そしてメガネホルダーとストラップをご購入ありがとうございます! ヒットの予感を信じてたくさん作ってきて本当に良かったです。お二人ともその日のうちにTwitterで戦利品として投稿してくれました。これがデザフェ…もういいよ ( 笑 )


そんな源蔵さんのような応援部隊がこの日も二人ほど現れたのですが、ひとりはInstagramでフォローしてくださっているというトオルさん。私よりも細かくて綺麗な鎖を編んでいるのに、とても敬意を持ってくださっていて恐縮してしまいます。ご本人の作るきっちり細か~い作品とは裏腹に優しくて穏やかなお人柄のトオルさん、いずれまたお会いするでしょうね!そんな気がしてなりません。

そしてもう一人はチェリーさん!!! 今回のデザフェスに落選してしまったチェリーさんにここで会えない事が残念で仕方なかっただけに嬉しくて半狂乱になりかけました。が、あと2週間後に名古屋のクリマで会えるんですよね。でも嬉しいものは嬉しいのです。オーダーのお品、全力で仕上げます。

その嬉しさの延長とでも言いましょうか、しばらくしてからチェリーさんご贔屓のカメラマン、カナタさんが…!!! ハグしていい? と言いながら返事も待たずにカナタさんに抱きついたり、とにかく全身で嬉しがるテコリーヌ。


で、どうですかこれ!新作のチョーカーが彼女の感性にグサグサと突き刺さったのです。こちらも当日のTwitterにて。それにしてもなんて色っぽいの…

鎖と革のコラボ作品を復活させて心から良かったと思います。自分を信じた自分を褒めてあげたい!!

この2日間、本当に怒濤の勢いで駆け抜けました。誰にも笑われない戦いを貫いたのではないかと…って大袈裟ですね。魂抜けてた瞬間もあったしなぁ(笑)

不思議なことは、去年の初めてのデザフェスと今年春のデザフェスに次いで、今回も左隣の出展者さんと、とても素敵なご縁で繋がって仲良くなったこと。朝の準備でヘアメイクをしていたお姉さん達です。チェリーさんとカナタさんもそうでしたし、去年左にいたお兄さんはそれ以降イベントで会うと家族まで紹介してくれたりして挨拶に来てくれます。何故か左のご縁が素晴らしいのですよね。

いくつかの写真を見れば分かってもらえるとおもいますが、今回は2つ並んでるブースの色あいがとっても似ていて、まるでひとつのブースか合同出展かの様にマッチしてました。和服を中心とした服飾作品は生地のデザインからしてオリジナルで、強い意思と深い想いと芯のあるコンセプトを持った素晴らしいクリエーターさんです。義理ではなく本当に欲しくなっちゃって買った作品がこちらです。


食パンの巾着には立体のアリさんが縫い付けられているんですよ。


バラ模様の方は良く見ると男性のシンボルになっております。分かりますでしょうか? 


そして最後は3人で記念撮影。


黄泉の国の喪主サトミさん、ヘアメイクのお姉さん、お隣にいてくれてありがとう!!!

そして紹介しきれなかった作家さん、行き会えなかった作家さん、オレパン先生と奥様のミカンさん、携わった全ての皆様、ありがとうございました!!!

ひとつだけ気になったのは千葉県勢を含めた関東圏の台風被害が心配な人達。一期一会の世界で出会った人達だけれど、だからこそ気になってしまうのです。どうか、どうか元気でいますように。

さて、2週間後にはもう名古屋。クリマもこの勢いで攻めます。今年の締めくくりに相応しくなる様、中京・東海勢の皆さん、関東に負けるな!!!!!



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コメント: 2
  • #1

    ドラマー近藤 (火曜日, 19 11月 2019 06:35)

    二日間お疲れ様でした。
    今回で最後と言うコメントに釣られて(笑)急遽参戦、デザフェスでお会い出来て嬉しかったです!
    次はグンマー帝国でお待ちしてますね。貢物お楽しみに(笑)

  • #2

    ドラマー近藤さんへ。テコリーヌより。 (火曜日, 19 11月 2019 06:59)

    近藤さんがこうしてコメントくださるにあたって、震える指で どんなに勇気を振り絞ってくださった事かと思うと胸が熱くなる思いでございます!

    デザフェスの凄まじさとあのカオスを近藤さん夫妻と共有出来たこと、想像もしなかっただけに本当に嬉しかったです!

    何より、さすがテコリーヌ王国民と言うべきか?あれを楽しんでいかれたというのがさすがです!

    最後宣言をした甲斐がありました(笑)

    国王が「 お肉、お肉!」と騒いでおりましたが、デブの元をあまり与えない様にお願いします(笑)