· 

ワンフェス行ってきましたレポート。



立体造形の世界で、果たしてテコリーヌはどんな存在としてどんな反応を得るんだろうか?

不安よりも、もはや未知への好奇心と恐怖を抱えながら向かった幕張メッセ。


新型コロナウイルスが騒がれているさなか、会場には若干の緊張感が漂ってはいました。テコリーヌ王国も万全の装備。


その会場では完全アウェイと思いきや、実は心強い仲間が2人。きのこ屋さんこと田辺工房の田辺氏。もう1人はムーンチャイルドさん。お2人ともワンフェスは常連という大先輩。余裕のおもむきで余裕のないテコリーヌのところに挨拶に来てくれました。

国王ときのこ屋さん


しかし、今この幕張メッセと言う広大な会場の中で鎖メインの造形家はおそらくテコリーヌただひとりです。堂々と披露させて頂きました。


フライングメガロポリスの専属カメラマンさんにも撮って頂きました。嬉しい!




クラフト界とは全く違う文化のワンフェス。行き交う人々の人種も反応も様々で、とにかく相当数の人に写真を撮られまくるダンヌ・ジャルク。そして凄い凄いと言って去って行く人々。嬉しい反面、これだけで1日が終わるのかと思うと他の作品を全部下げちゃってもいいんじゃないかとさえ...

うう...となっている所にワンフェスの偵察に来たと言うjuconさんが現れました。ヒマそうじゃん、みたいな事を言われた気がするので、いつものjuconさんと同じだよーと返した気がします(笑)そのjuconさんのblogを見れば、ほぼ1日自分のブースから出なかった私なんかが説明するよりもワンフェスがどんなイベントか、当日がどんな様子だったかなどが良く分かると思います。

そして閉幕まであと少しというところで奇跡が起きます。それは、去年のデザフェスで出会ったグンマー帝国人のチヤさんの登場でした!


テコリーヌのblogで今年の出展スケジュールをチェックしたと言うチヤさん。4月の群馬の森クラフトフェアも東京のデザインフェスタも予定にないという事は、このワンフェスを逃したら次いつになるか...これはもう行くしかない!とグンマーから駆けつけてくれたのです。何たる情熱!

自称、鎖帷子職人見習いと言うチヤさんはテコリーヌ作品を本当に敬意を持ってじっくり見てくれます。買ってくれます。そしてグンマー人なのに千葉のお菓子の差し入れまで(笑)本当にありがとうございました!

そんなチヤさんが来たと同時に、テコリーヌブースにはなんとなくちゃんと作品を見る感じで人が集まる様に。まるで福の神。そしてそのタイミングでスーっと来てメリケンさんを手に取り即決で買ってくれた男らしさ全開イケメンお兄さんの、うさもちさん ( 可愛いニックネームにほっこり ) ありがとうございました!

それから、テコリーヌ作品を撮って行ったカメラ小僧やカメラおじさんの中で最も良識と興味を持ってじっくり交流してくれたナイスミドル RUNさん。翌日にはFacebookで紹介もしてくれました。こちらのRUNさんの写真は本当に見応えあります。是非ご覧ください。

そしてフライングメガロポリスの皆様、カメラマンさん、親切に色々と世話を焼いてくださった隣の売り子のお兄さん、お菓子を分けてくれたコスプレお兄さん、皆様ありがとうございました!

テコリーヌの初めてのワンフェス、何かしらの爪痕は残せたのではないかと思います。そして国王には言えませんが、実はほんのりとオタクなテコリーヌ。お客さんが楽しそうに会場巡りをしているのが心底羨ましかったのでした。


さて、次の出展は3月の大阪てづくり&アートバザールです。3日間の大阪遠征、やる気満々!お好み焼きの明治色亭さんにも行く気満々!関西勢及び東海勢の皆様、楽しみに待っていてくださいね。


コメントをお書きください

コメント: 2
  • #1

    フジオカン (月曜日, 10 2月 2020 19:17)

    コロナさんにプロレスのマスクで挑むべきでは?

  • #2

    フジオカンへ。テコリーヌより。 (月曜日, 10 2月 2020 21:51)

    そんな様なの被ってたり、それ以上の格好の人もいましたが、ああならないで良かったなぁと言うのが国王と私の正直な感想です(笑)