爽やかな日曜日の昨日は、庭の山椒の実を収穫したり花を愛でたりと、途中まではとてもテコリーヌらしくない休日を過ごしていました。
この花は、何年も前に国王が近所のおばあちゃんから種を分けて貰って育てたニゲラ。可愛い花ですよね。名前がちょっとアレですが ( だってニゲラって、ねえ … ) 。インドや中東ではこの花の種をスパイスや薬として使うんですって。
いつからか庭に勝手に生えてきてすっかり成長した山椒の木に実った実も今がピーク。緑が鮮やか!
で、この緑を見て何かを思い出した私は、収穫を中断して突然あるものを作りだしました。それがこちら。
お気に入りだけどなかなか用途が見いだせなくて長年寝かせていた翡翠ですが、まさか山椒の実がキッカケで突然使われる事になろうとは(笑)
シンプルだけれど1粒でしっかり存在感を出せるチョーカーです。まさに山椒の様に小粒でもピリリと辛い一品。
そんな山椒色 ( ? ) の翡翠を今回はワイヤーでラッピングしたんですが、丸カンと違って1寸違わぬ完璧なフォルムというわけではありません。そこは何と言うか、ハンドメイド感ですかね。味です。オンラインショップに掲載しました。
翡翠と言えば太古の昔から勾玉やお守りで使われてきた石ですが、お守りとして身に付けたい石は人それぞれですよね。という事は翡翠だけじゃなく、他の石もあると良いわけですよね。早速吟味して仕入れたいと思います。
ちなみに、最近の国王は我が家で放置されていたサビサビのジムニーを復活させるべく、休日は狂った様にそれをいじってます。
こんなご時世でも気兼ねなく夢中になれる事があるって、有難いですね。お陰で私の創作時間がとても静かで平和です(笑)
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